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歌舞伎刀剣乱舞同田貫正国役中村鷹之資の家系は?プロフィール紹介!

歌舞伎

新作歌舞伎刀剣乱舞の同田貫正国役と松永久直役の二役で出演される中村鷹之資(なかむら たかのすけ)さん。

歌舞伎役者なので家系が気になりますね。プロフィールも合わせて紹介します。

中村鷹之資さんの家系

父:五代目中村富十郎

父親は人間国宝の五村富十郎さんです。

若い時は上方(大阪)で活躍しており、坂田藤十郎(当時中村扇雀)さんと中村富十郎さんは扇鶴コンビと呼ばれて人気を博しました。

しっかりとしたセリフ回し、切れのいい演技で多くの役柄を演じ、踊りの名手としても知られています。

2011年1月3日ご逝去

祖父:4代目中村富十郎

祖父は戦後の関西歌舞伎で立女形として活躍した方です。

祖母:吾妻徳穂

日本舞踊吾妻流の家元

こうして、家系を見ると踊りの家元であったり、踊りの名手と呼ばれる方であったりするので、鷹之介さんが踊りがうまいと評判なのがわかります。

もちろん、鷹之介さんが熱心に稽古を積んできたからということもありますね。

まだまだお若いので、舞台の数を踏むことでどんどん魅せる役者になられると思います。

中村鷹之介さんプロフィール

本名 渡邊 大 (わたなべ だい)
生年月日 1999年(平成11年)4月11日
出身地 東京
屋号 天王寺屋
学歴 学習院大学経済学部経営学科(2022年3月卒)

2001年4月2歳の時に、中村大を名のって歌舞伎座で初舞台を踏みました。演目は「石橋(しゃっきょう)」の文殊菩薩役です。

2005年11月6歳の時に歌舞伎座で中村鷹之資を名のり改名披露をしました。演目は「鞍馬山誉鷹(くらまやま ほまれのわかたか)」の源牛若丸役です。

令和5年2月の歌舞伎座で行われた、第五世中村富十郎13回忌追善狂言演目「船弁慶」で静御前役と知盛の霊役を務めました。

「父の十三回忌追善の機会をいただき、先輩方が快くお力添えくださり、本当にありがたく思っております。『船弁慶』は大変大きな演目です。そして父・富十郎が生涯をかけて研究し、愛した特別な作品でもあります。心から感謝し一日一日を精一杯勤めます」

引用元:SPICE

ぜひ、読んでいただきたい記事です。鷹之資さんの父親への尊敬の念や歌舞伎に取り組む姿勢がとてもよく伝わってきます。

好きな食べ物がいちご大福というのがとてもかわいいですね。

同田貫正国役楽しみでしかないですね!!!

まとめ

中村鷹之資さんは、踊りの名手と呼ばれる父親をもち、本人も踊りに定評のある歌舞伎役者です。

同田貫正国役ということもあり、殺陣も楽しみですね。

歌舞伎初心者でも十分楽しめる作品になると思います。ぜひ、足を運んでみてください。

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