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歌舞伎役者上村吉太朗プロフィール紹介!一般家庭から歌舞伎界へ

歌舞伎

新作歌舞伎「刀剣乱舞」の膝丸役の上村吉太朗さん。

上村吉太郎さんは、一般家庭で生まれ、縁があって歌舞伎役者の部屋子となり、歌舞伎の舞台で活躍されています。

2023年3月から4月にかけて公演された新作歌舞伎ファイナルファンタジーは、リュック役として出演されていました。

上村吉太朗プロフィール

本名 和田 祥太朗
生年月日 2001年(平成13年)2月26日 22歳
出身地 大阪府岸和田市
屋号 美吉屋

吉太朗さんの祖父が歌舞伎役者上村吉弥さんの同級生というご縁で、歌舞伎鑑賞教室を見に行ったことからはじまり、2007年(平成19年)吉弥さんの自主公演「第3回みよし会」で上村吉太朗の名前で初舞台をふみました。

その後、みよし会や鑑賞教室で舞台に立ち、2009年(平成21年)に吉弥さんの師匠である片岡我當さんの部屋子になりました。

歌舞伎役者としての修業は上村吉弥さんの元で行っています。

踊りが好きな吉太朗さんは、中学1年生の時には京都南座の鑑賞教室で、足踏みが特徴的な供奴を踊りました。また、GOEMONに出演した時はフラメンコを踊ったこともあります。

最近では、2023年1月にSANEMORIに出演されています。

2023年3月から4月にかけて公演された新作歌舞伎FINAL FANTASY Xではリュック役として出演されています。

リュック役の吉太朗さんがかわいいという声多数ありました。

5月には、京都南座の歌舞伎鑑賞教室で妹背山婦女庭訓(いもせやまおんなていきん)でお三輪を演じました。

若い人に歌舞伎を知ってもらいたいという気持ちや、歌舞伎の楽しさ面白さを知ってほしいという思いが伝わってきますね。

立役?女形?

吉太朗さんは上方歌舞伎の役者になります。

上方歌舞伎の役者は、立役も女形も演じることができないといけないそうです。

立役も女形も両方できる役者になるために、様々な舞台に立って芸の幅を広げていると感じます。

まとめ

上村吉太郎さんは、一般家庭で生まれて歌舞伎役者になりました。

古典から新作歌舞伎まで幅広く出演し、芸の幅を広げながら、若い人に歌舞伎の面白さを伝えたいと日々精進されています。

刀剣乱舞も活躍が期待されます。楽しみです!

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